学習面以外で大手進学塾がすぐれている点とは

よく大手の塾はたくさんの生徒がいて,みんなで競争をするからよい,という話を聞きますね。
それ以外にも大手ならではのメリットがたくさんあるのをご存知ですか。
いくつかの大手塾で採用している項目をご紹介します。

【セキュリティ】

・出席管理システム

生徒ごとにIDカードを発行し,塾の行き帰りに読み取りに機に通させます。
塾側が生徒の欠席を把握するだけではなく,保護者へメールで通知が行くシステムもあります。
これでおサボりも見逃すことはありません。

・お見送りサービス

学校が終わってから何時間も勉強をするとなると,必然的に帰宅時間は遅くなりますね。
小学生や女の子は特に心配です。
塾の入り口から最寄りの駅・バス停まで講師または警備員が生徒を誘導します。
塾の周りがお迎えの車だらけになり,周辺の住民へ迷惑を掛けるのも避けられます。

【情報量と分析力】

学校によっては合格最低点を発表しませんが,なぜか塾は把握している,ということがあります。
それは長年にわたり,情報を収集している結果です。

例えば,自己採点を生徒に提出させる,その後生徒の合否と照らし合わせると,だいたいその年のボーダーラインがわかります。
また,内申は「参考程度」で試験一発勝負の学校でも,実は重視する項目があるのを現場の先生は知っています。

例えば模試の成績がよく,自己採点でも問題がなさそうなのに不合格になってしまった生徒。
よく見ると音楽の成績だけが「3」だったりするのです。

そういうデータを数多く積み重ねていくことで,A校は実技教科がすべて「4」以上でないと合格しづらい,B校のスポーツ推薦は,野球以外の集団競技の選手は合格しないといった,学校が公表する資料からはまったく読み取れない内部事情も分析できるのです。

大手の塾はよく批判にさらされますが,こんないいところもあるんです。